西口から入って両脇にどどどーんと植えられているのが駒繋(こまつなぎ)です。
(公園地図)
江戸時代から栽培されていたという品種で、親鸞上人が馬を繋いだという故事にちなんでつけられた名前です。
英国のイングラム氏が栽培し、日本に逆輸入された「太白(たいはく)」と同じ品種と考えられますが相違点も見られます。
3月下旬〜4月上旬ころ白色で一重(花弁5枚)の花が咲きます。花弁の大きさは最大級で2.5センチほどあり、小金井公園の中では最も大きいです。
昨年ブログに書きましたが、昨年はこの大きな駒繋とひこばえの駒繋の花が少し違うことに気づきました。やはり若い枝からは若々しい花が咲くのかなと思いました。今年はどうでしょう…また比べてみたいと思います。
今日ライトアップに行って駒繋を見ると…西口から入って右の駒繋はピンクに、左側の方は白くライトアップされていて、同じ木なのに別物みたいになっていました💦今年限りのライトアップ…いろんな楽しみ方があるようです。
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