クヒアカツヤカミキリ捜索隊♪
- ぴのこ
- 5月21日
- 読了時間: 2分
昨日は昨年から始まった「クビアカツヤカミキリ」の調査をしました。小金井街道に面した西ゾーンからテニスコートの東側まで(鍵がかかっている場所は除く)1218本を調査しました。
この「クビアカツヤカミキリ」は幼虫が梅や桜の樹の内部を食べて育ち、2年かけて成虫(カミキリムシの状態)になり飛び立ちます。全国的に深刻な被害が出ていて、東京都でも福生や昭島まで幼虫が確認されています。駆除は農薬を使う、ネットを巻き幼虫が外に出ないようにする、捕殺、伐採&抜根(東京都の指針より)となりますが
小金井公園は公の公園なので農薬が使えません。
大幅な伐採とならないように、早期発見に努めたいと思います。
昨日の調査の総括はまだできていませんが、東ゾーンを除いて数本怪しいフラス(木屑のようなもの)を見つけたので再確認後必要に応じて公園サービスセンターに報告します。サービスセンターは昨年の通りだとすると専門家に診断してもらうという形を取るようです。
1枚目:怪しいフラス(根元)
2枚目:怪しいフラス(地面から2.5mほどのところ)
3,4枚目:蟻道(たぶんクビアカツヤカミキリではなくアリ🐜の仕業←トンネル状になっていて中をアリが移動しています)
すべての調査が終わり結果が出たらまたこのブログで皆さまにお知らせしますね。
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