芽接ぎをしました♪
- ぴのこ
- 9月27日
- 読了時間: 2分
火曜日に芽接ぎをしました。
芽接ぎとは??前にも書きましたが、台木(山桜、大島桜、江戸彼岸の3種類)に別の桜の芽をくっつけて、その桜を育てることです。
地面から高い位置に接ぐと台木が育ってしまうことも……
ということで、地べたに這いつくばるようにして作業します。
1枚目:穂木(育てたい方の桜の枝)を採取
2枚目:種類を間違えないように並べます
(ネームシールを使って、適した台木に接ぎたい本数を表示しています)
3枚目:作業の説明
1年に1度の芽接ぎなので新人さんも
ベテランさんもよくよくレクチャーを
受けてから作業を始めます
4枚目:いよいよ本番
万力を使った模型で何回も練習をしてか
ら本番に臨みます
5枚目:強い味方の杉山さん!
毎年お手伝いに来てくださいます
6枚目:完成!!
穂木から目を採り、台木と同じように
カットして嵌め込む形です。
上からテープで押さえます
7枚目:2年前に接ぎ木したものですが
もうどこに接ぎ木をしたのかわかりません
8枚目:昨年の芽接ぎ成功苗
地面から7.8センチのところに接ぎ木した
ものがこんなに大きくなりました
台木が大島桜のもの:46本
山桜のもの:33本
江戸彼岸のもの:22本
合計101本→だいたい20〜30%の成功率です
今回の芽接ぎの成功不成功は来年春GW前後にはっきりします。さてさてどのくらいの新しい桜ができたでしょうか…楽しみです。


















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