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桜の園北側地区の復活

  • JYO
  • 4月13日
  • 読了時間: 1分

更新日:7月23日

桜の園の桜は1954年の公園開園に合わせて植えられ、現在では花見の名所として賑わいを見せています。しかし、近年樹勢の衰えとともに枯死する桜が多くなってきました。そこで小金井公園桜守の会は枯死伐採された桜の後継樹を順次補植し、桜の園の維持に取り組んできました。



 水色のエリアは1999年から47本の桜が枯死伐採となりましたが、最近までに53本が補植され順調に更新されてきました。一方、ピンク色のエリアは1999年以降54本の桜が枯死しましたが、昨年まで1本も補植されていませんでした。ここでは桜以外の樹木が高木化し、日照不足により植栽空間の確保が難しく桜が減少する一方でした。

そこで小金井公園桜守の会は、公園協会に”ケヤキ等の隣接樹木の枝すかし”を要望しました。日照が得られる環境を回復し、桜の園の北側部分(ピンク色のエリア)の復活を目指します。

 今回の枝すかしにより、ピンク色のエリアに初めて御車返桜2本を補植することが出来ました。今後、この区域に新種の桜も植樹する予定です。

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1件のコメント


manzai2007
manzai2007
4月16日

「あれっ、河津桜とか新植されてなかったっけ?」と思いましたが、水色エリアなのですね。

御車返の新植2本も、ちゃんと「桜の園マップ2025版」に反映されていますね。

素晴らしいです。

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