top of page

松前生まれの桜

更新日:2月17日

北海道松前町で教員をしていた浅利政俊氏が品種育成を行い様々な栽培品種を作出しました。桜の園東側にその栽培品種である「紅華」と「花笠」があります。(公園地図)


【紅華】

1965年オオヤマザクラと里桜の雑種と推定されます。

花は紅色、八重(花弁35~40枚)咲きの大輪です。

花の形や色から、華やかで美しい名前がつきました。

2023年は4月1日に開花しました。


【花笠】

1963年「福禄寿」の実生から育成、選抜して作出した品種です。

花は淡紅色、八重(花弁35~40枚)咲きの大輪で、めしべは1~2本葉化します。

花の形が花笠に似ているためこの名がつきました。

2023年は3月30日に開花しました。

※この並びに一葉もあり、さながら小金井公園の「八重桜通り」になっています。



閲覧数:75回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page