駒繋は公園内に8本あり、西口通路や正面口通路にあります。(公園地図)
江戸時代から栽培されていたと考えられる栽培品種で、「車駐」と呼ばれる品種や英国のイングラム氏が栽培した「太白」と同じ品種と考えられますが、相違点もみられます。
京都の清蓮院にあり、親鸞上人が馬を繋いだという故事にちなんで付いた名前です。
白色一重(花弁5枚)咲きの大輪です。花弁の大きさは桜の中で最大級で2.5㎝ほどあります。
小金井公園西口(桜の園西側)近くの通路の両側にある「駒繋」は大木で枝を大きく広げ見応えのある桜樹です。目の前で花の大きさを実感できると思います。
2023年は3月24日に開花しました。
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