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駒繋が開花しました

更新日:3月28日

3月24日駒繋が開花しました。

公園内に8本あり、西口通路や正面口通路にあります。(公園地図)


江戸時代から栽培されていたと考えられる栽培品種です。

「車駐」と呼ばれる品種や英国のイングラム氏が栽培した「太白」と同じ品種と考えられますが、相違点もみられます。

京都の清蓮院にあり、親鸞上人が馬を繋いだという故事にちなんで付いた名前です。


白色一重咲きの大輪です。花弁の大きさは桜の中で最大級で2.5㎝ほどあります。

小金井公園西口(桜の園西側)近くの通路の両側にある「駒繋」は大木で枝を大きく広げ見応えのある桜樹です。目の前で花の大きさを実感できると思います。


例年、満開までは1週間から10日くらいです。


大木の駒繋ですが、西門から入って右側の木には立派なひこばえが育っていて、今朝はそのひこばえの開花も見られました。よく見ると同じ(もちろん同じです)なのですが、ひこばえの花の方が若々しく見えました。面白いものですね。

1枚目は大木の花、2枚目はひこばえの花です。





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