陽光は桜の園北側とつつじ山広場にあります。(公園地図)
愛媛県の高岡正明氏によりカンヒザクラと天城吉野(オオシマザクラとエドヒガンの交雑種)を交配して作られた栽培品種です。
陽光は高岡氏が戦死した教え子たちの鎮魂と世界恒久平和の願いを込め、生涯をかけて作った桜で、環境適応能力が強くテング巣病にも罹りにくい品種です。現在「平和のシンボル」として国内外に広まっています。
陽光の名は天地に恵みを与える日の光という意味を持っています。
花は一重(花弁5枚)咲きの大輪で、やや濃いピンク色の花が多数咲き、華やかなので人目をよく引きます。
2023年は3月11日に開花しました。
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