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芽つぎ〜あれこれ〜


桜の芽つぎとは台木に別の桜の芽を接ぎ、そこから発芽させ台木とは違う桜を育てるものです。

小金井公園桜守の会では、前年6月に種を採取し土中に貯蔵、2月に種まきし台木を育てます。その若木に公園から採ってきた穂木と呼ばれる育てたい桜の芽を接いで新しい桜の木を作っています。


今日行った芽つぎの手順は

相性の良い種類の台木の根元から7〜8センチのところに切り込みを入れます。

そこに穂木(育てたい桜)の芽(薄く切り取ったもの)を差し込みテープで固定します。

そして何の桜の芽をついだか分かるように名前を貼り付けます。

(この時にシールを貼り忘れると何の桜かわからなくなるので廃棄処分になってしまいます)


こうやって書くと簡単そうですが、台木に切り込みを入れる作業、穂木の芽を薄く切り取る作業、上手に形成層を合わせること、テープの巻き方などなど難しく、成功率は20%~30%になります。本日21種88本の芽接ぎを行いました。


ちなみに私は今日自分が芽つぎした桜には印をつけておきました。数年経ってこの桜が公園のどこかにデビューすることを考えるとワクワクします。


また、桜はなぜ芽つぎ、接木をするのか?

桜同士の相性とは??

などはまた後日書きますね。お楽しみに♪♪


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今日は一昨日に引き続き桜の木の根元に諸葛菜の種まきをしました。小金井公園のシンボルツリーのオオシマザクラです。 根元の除草をして、種まき、踏みつけ、水撒き。こちらも上向台小学校の3年生がフィールドワークの際に採取した種です。木が大きいので作業範囲が広くたいへんでした。 また、今日は新しいメンバーの入会がありました。 コロナ禍下でも屋外での作業のため感染の危険が少なく、また、春の短い期間の開花のため