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新2年生の移植

今日は先日開墾をした苗畑の区画に新しく2年生になる桜を16本植えました。


「掘り出し隊」と「植え付け隊」に分かれて作業開始です。


「掘り出し隊」の方は移植が決まっている苗の掘り出し、掘り出した苗には「故郷の土」をお供にして、根っこが乾燥しないようブルーシートで包み移送します。


その苗は「根切り係」によって根っこが20センチほどにカットされ「植え付け隊」のもとへ運ばれます。


「植え付け隊」はアウトラインだけ測量してあった場所を分割測量し、植え付けるための穴(直径50センチ、深さ50センチ)を掘っていきます。掘り出した土のうち4割に肥料(腐葉土、ボカシ肥料、化成肥料)を混ぜ、先に穴に投入、その上に肥料なしの土を5センチ被せて、根っこに直接肥料が付かないように準備します。


苗は南に向いていた方を南にと注意しながら「故郷の土」を混ぜつつ植え付け、水鉢を作ります。そして支柱に苗を結びつける作業、名札の確認をして移植終了です。


今年中にあと20本の移植をする予定です。


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