幼木の整枝をしました♪
- ぴのこ
- 6月2日
- 読了時間: 1分
更新日:6月3日
苗畑にある幼木の整枝をしました。絡み枝の除去や剪定作業は一年中していますが、整枝はなかなか機会がなく、また難しいのでドキドキでした。
5年後、10年後の木の形(樹形)を考えながら。
先日、江北五色桜を見に行った時に感じたこと……
「目の高さで花が見られるというのはいいな」と。小金井公園でもそれぞれの桜の木になるべく目の高さに花の咲く枝を1本残すようにしています。そうすることで見上げるような大木でも花を間近で見ていただくことができます。とは言え、前々からあった古木は見上げないと花が見えない…といった状態の木もありますね。
若木はなるべく「1本残し」を守って剪定をしています。
また、先週の木曜は頭上の大きな木(桜ではないです)でムクドリの幼鳥が巣立ちをしたようでした。幼い鳴き声でずっと私たちを応援してくれていたようでした。ムクの赤ちゃんも元気に大きくなってね。
そんなことを話しながらの作業も楽しいものです。
写真は整枝の最中に見つけた虫の卵。キマダラカメムシというカメムシの卵だそうです。几帳面そうですね。
Comments