小松乙女はゆりの木広場南側にあります。(公園地図)
桜の園の小松乙女は植樹してから日が浅く、開花を待ち望んでいます。
エドヒガン系の栽培品種で、エドヒガンと他種の雑種と推定されます。
原木は、上野公園の小松宮彰仁親王の銅像の近くにあり、西田尚道氏が発見し、原木の所在地と花が可愛らしく美しいことから林弥栄氏により命名されました。
花は「染井吉野」よりやや濃い淡紅色、一重咲きの中輪です。
2023年は3月15日に開花しました。
「姫」や「乙女」が名前に入っている桜はその名の通りキュートなものが多いです。
この小松乙女は小金井公園内では東ゾーンにあり少々分かりにくい場所ですが、ファンが多いと聞きます。(大きなオオシマザクラの近くの遊具の横です)
公園にお越しの際は是非お立ち寄りください。
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