昨年2月に種まきをした苗木に切り接ぎをしました。
地面から8センチのところに園芸品種の桜を接ぎ木するので身体が硬いとキツイです。
また、今日は寒くて手がかじかんで時間がかかり、鼻水との闘いでもありました。
穂木は1月に採取して冷所保存しておいたもの
小刀を使って台木にフィットするように細工します。
今回は
台木の山桜に4種16本
エドヒガンに4種16本
大島桜に 6種26本
合計58本の桜を作りました。
ベテランに手取り足取り教えてもらいつつ、リヤカーに付けた万力で練習を重ね本番に臨みました。
成功率は2〜3割でしょうか。
昨年9月にした「芽接ぎ」苗と合わせて1年生となります。
今回は小金井公園に1本もない「福禄寿」という桜も4本接ぎ木しました。(苗畑には若木があります)
さてさて、今回はどのくらい接ぎ木成功苗ができるでしょうか。
この後も被せたビニール袋の上部を三角に切る、そのうちにビニールを外す、台木の芽をカット、もちろん灌水、施肥をしつつとお世話をし続けます。
昨年に続き、今年もお世話になりました。
「部外者は見学オンリー」かと思っておりましたが、しっかり参加させて頂きました(笑)
(まだ、左手の親指の腹が痛いです、、、)
因みに、豆桜の袋が2枚残っていたので、エドヒガンに接いだのは4種14本では?