子どもの広場北側にある三春の滝桜が咲き始めています。(公園地図)
品種はエドヒガンの枝垂れの形質を持つ紅枝垂です。本家本元、福島県の三春の滝桜は国の天然記念物になっています。滝のように枝を垂らすことからこの名前がつきました。
お隣の山高神代桜と同じ年2017年に移植したもので、樹型は本家本元と少し似てるかな?でももちろん若木なのでミニチュア版のようで可愛らしいイメージです。
枝垂れているので間近で花そのものを観察できる上、3大桜の他の2種は白っぽいのに比べこちらの桜はピンクで目立つので、お散歩途中にまずこちらへ見える方が多くいらっしゃいます。
前にここでこの桜を見て
「私の故郷の桜なの」とおっしゃっていた方がいらして、こちらの方が感動してしまいました。
子どもの広場北側にあるこの三春の滝桜、ぜひご覧ください。
満開までは 1週間ほどかかりますが、昨日から暖かくなったので来週早々には満開、見頃を迎えると思います。
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