オオブタクサは北アメリカ原産の植物で、一株当たり275個の種子をつけ、土壌中の種子の寿命が20年にも及ぶとの報告がある。とても繁殖力が強く、草丈が3~4メーターに及び既存の生態系に多大な影響をもたらすことから、国は『重点対策外来種』に指定している。
昨年桜の園(公園地図へ)の広範囲に群生し、桜の若木の生育に大きなダメージを受けた。
(写真は昨年9月中旬)
今年も発芽し始めました。除草を行ってないところは、地面が見えないほど密集している。長さ50センチくらい、この時期なら手で引き抜けるので、オオブタクサとの格闘。
除草したところからも点在して発芽。こちらは見つけやすい。
桜の園の南側はほぼ駆除できたが、北側は広範囲に及ぶため除草を公園協会サービスセンターにお願いした。
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