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オオシマザクラの根元の除草

更新日:2022年6月24日




昨日はゆりの木広場(公園地図へ

オオシマザクラの根元の除草をしました。

今春に柵を拡張したためその部分の土が固く、また芝が生えているために力仕事になりました。蒸し暑さも尋常ではなくとても疲れましたが、すぐ近くで作業されていた「小金井公園 樹木の会」の皆さんと労いの声かけをしつつ活動しました。

除草後はオオシマザクラの太い枝が地面にずっしりとつき、自らを支えているのがよく見えるようになりました。

また、除草した草は柵のすぐ内側、土の固い部分に撒きその辺りの土が柔らかくなるようにしました。公園にお越しの際はぜひご覧ください。





《関連トピック》

大島のサクラ株

(2019年4月 桜守の会 観桜)

樹齢800年以上のオオシマザクラの巨木である。

噴火による溶岩流や降灰に耐え、その後も大きな台風に何度も見舞われた。今は大きな幹の基部しか残っていないが、地面に接した大枝が根を張り再生している姿は神々しい。

小金井公園のオオシマザクラの巨木も大枝が根を張っている。まだ100歳に満たない樹だが、この先何百年も生きて欲しいと願っている。



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